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トモシビはいつ消えるのか~白の少女 レビュー (アンチョビプリン) 

ジャンル:ドラマチックアドベンチャーゲーム

 

先日のコミティア90で販売されていた同人ゲーム。

パッケージの裏面のゲーム紹介が面白そうだったので購入してみました。

 

購入前の期待度はCランク

作品の点数 60点 ランクB

 


 

ストーリー紹介

 

1997年、世界中で突如発生した『転死病

体調の変調を伴わず突然死するという原因不明の病によって、世界中は恐怖の渦に飲み込まれる事になる。

事態を重く見た政府は、『転死病』に対して隔離政策を取ることにした。

 

全国各地に『転死病』患者だけを集めた街『特別区』。

高い壁に囲まれ、外界との接触を断たれた街で患者たちは自分の末期を待って生きる。

『特別区』とはそんなところだった。

 

時は流れ・・・

『転死病』の研究が進むとその伝染性は否定され、それにより『特別区』は徐々に解体されていくことになる。

解放された『転死病』患者たちは、ある者は故郷へ帰り、またある者はそのまま『特別区』に残り続けた。

 

『旧横浜特別区』

 

かつて六十万人を越える『転死病』患者を隔離していた日本最大の特別区に一人の少年がやってくるところからこの物語は始まる。

 

(公式サイトの紹介文を引用)

 


 

ゲーム概要

 

選択肢はいくつかあるものの、実質一本道。

本作では謎のほとんどが解明されず、続編を匂わすような描写で幕が締められます。

 

キャラ紹介などゲームの詳細については公式サイトを参照。

 

CGは差分ありで10枚。

他にも場面転換の際に使用される各キャラクターのCGが10枚あります。

 

※スクリプトミスの関係からか、不具合が度々ありました。

 


 

感想

 

こまめに区切ってプレイしていたため正確な時間はわからないですが、プレイ時間は3時間強。

ボリュームとしてはまずまずのもので、価格に見合った長さです。

 

本作では転死病という不治の病やそれに伴う隔離施設など、独特の世界観が構築されています。

さらにシステム画面にあるエクストラの項目がなかなか工夫されていて、こういったところは好感が持てました。

 

というのも、本作で特徴的なのがこのエクストラの項目。

これは話が進むにつれ、今まで見聞きしてきた情報やCGがこの項目に登録されるというシステム。

作中頻繁に更新されるこの機能を使うことでゲームの世界観や各人物の背景を知ることができます。

特段真新しい機能ではないですが、キャラクターの設定や情報が徐々に更新されるというのは面白かったです。

 

そして肝心のストーリーですが、こちらはイマイチだったかなぁと。

というのも、主要キャラクターにまるで共感することが出来なかったので、終始物語に溶け込むことが出来ませんでした。

おかげでラストの衝撃的な展開を含め、最後まで物語に盛り上がりを感じることが出来ず…。

物語はまだまだ続きそうなので、続編に期待でしょうか。

 

ということで、各項目の評価を。

 


 

各項目の評価 評価はC~S+

 

 

[シナリオ] B

 

今回は元隔離施設である「旧横浜特別区」に突然派遣された主人公・京と下宿先の娘・寿々、そして謎の白い少女の3人を中心とした話。

 

記憶喪失である主人公や転死病患者、行き倒れの少女、そしてその少女を狙う勢力──。 

などなどプレイヤーの興味を引かせる要素があちこちに散らばっています。

伏線の配置の仕方はなかなか巧みですね。

 

しかし、肝心の物語が面白いかといえばそうでもなく。

作中「ここから盛り上がるのかな?」と度々思わせてはくれるのですが、なかなか盛り上がりには繋がらず。

話自体は悪くないですが、終始読み進めていて退屈でした。

 

また、寿々が転死病という事実が選択肢の一方を選ぶことで分かるというのはどうかと思います。

こういう重要な事は共通パートでやるべきです。

 

 

[キャラクター] C

 

ほとんどのキャラクターの底が未だ知れないので、この段階で評価するのもどうかなぁとは思うのですが。

 

とりあえず、優秀ながら作中ではそれを発揮し切れていない主人公や、頑固であるがために徐々に状況を悪化させてしまう寿々。

少なくとも本作ではこの2人のいい所がほとんど見当たらず、魅力を感じることが出来ませんでした。

 

そして一番の問題点は、このエピソードの核である白い少女がほとんど存在感を示せなかったこと。

結局彼女の存在感をプレイヤーにまるで残せないまま物語が終わってしまっています。

ただでさえ喋れないという設定なのに、印象に残るようなイベントもないまま退場してしまうというのはどうかと思うのですが。

 

最初は喋れて意思疎通も出来た彼女が、何を思って寿々の家までやってきたのかがついに語られなかったというのはなんとも切ないです

おそらく続編で語られるとは思いますが。

 

 

[サウンド] B-

 

特に印象に残る曲もなく、無難な出来でした。

どれも場面に合った曲を使用していたという印象があります。

 

 

[グラフィック] B+

 

立ち絵のクオリティはなかなかのもので、ヒロインの顔はどれも可愛く描けています。

ただ、一枚絵になるとガクッと質が落ちているものもありました。

ちなみに公式ブログのトップページではヒロイン達の顔がランダムで出てくるのですが、こういう仕掛けは面白いと感じました。

 

 

[システム] B

 

システム周りは最低限の機能が揃っているのですが、不便なところもチラホラと。

特にセーブをしてもロードをする際はその場面の始めから開始されるという仕様は不便でした。

おかげで場面の途中までプレイしてセーブをしても意味がありません。

 

またスキップ速度がかなり速い反面、既読スキップ機能が無いというのも気になるところ。

他にはエフェクトオフ機能があればもっと便利かなと思いました。

 

ちなみにスクリプトミスの関係でエラーが度々起こります。

具体的には一部のCGが見れなかったり、ゲームを終了するのに強制終了をしなければいけない等。

どれも深刻な被害ではないのが救いでしょうか。

 

 

[総評] B-

 

転死病という病気が存在する世界観や各登場人物にまつわる数々の伏線はなかなか注目させられるものがあります。

また、可愛く描かれているヒロインたちの立ち絵のレベルは結構高いです。

 

それ以外の要素は平均レベルといったところでしょうか。

プレイヤーを物語に引き込ませる要素があれば一気に話が面白くなると思うのですが。

 

数多くバラ撒かれた伏線がいい味を出していて、それらがどのように回収されるのだろうと思わせる点では非常に興味深いです。

現時点では各キャラクターの幸せな結末が想像できないというのも注目の一つ。

今後の彼らの顛末が気になるので、是非作品を完結させてほしいものです。

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大まかな評価基準
作品の点数

S:85-100点 名作

A:70-85点  良作

B:60-70点  佳作

C:60点以下   普通以下

 

BGMやムービー等を評価する際

Sランクが名曲・名作レベル
ランクが良曲・良作レベル

期待度の目安

 

S:名作クラスの作品を期待

A:良作クラスの作品を期待

B:作品に過度な期待はしないレベル、もしくは発売日には買わないが、安くなったら買いたいレベル

C:店頭で衝動買いレベル

 

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