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11eyes -罪と罰と贖いの少女- レビュー (Lass) 

ジャンル:侵蝕世界学園伝綺AVG

 

ストーリーに魅かれて体験版をしたところ面白かったので、予約を決めました。

 

ほぼ同時期に発売されたG線上の魔王とは発売当時いろいろと出来を比較してました。

メインヒロインとクラスメイトの魅力の比較だと、明らかにG線上の魔王に軍配が上がっていたのですが…。

 

購入前の期待度はAランク

作品の点数 80点 ランクA

 


 

ゲーム概要

 

 

姉を失ってから怠惰な生活を過ごしていた主人公・皐月駆は幼馴染である水奈瀬ゆかと共に突如辺り一面が赤く染まった世界に引き込まれてしまう。

そして、同じくその世界に引き込まれた他の4人の少年少女と出会い、彼らの殲滅を目論む黒騎士たちの存在を知る。

生き残るために、「赤い夜」を終わらせるために、黒騎士たちとの戦いが始まる。(wikiより)

 

 

キャラ紹介などゲームの詳細については公式サイトを参照。

 

ゲームは基本一本道。

バッドエンドが多数あります。

攻略ヒロインは4人。ヒロインごとの分岐にはほとんど意味がありません。

 

公式サイトで体験版が配布されています。

プレイ時間は10時間ほど。黒騎士の一人、グラとの死闘までを収録。

※体験版には製品版とは一部異なったCGがあります。興味のある方は比較してみたらどうでしょうか。

 


 

良かった点

 

・演出が非常に凝っています。エフェクトが多彩で、スタッフの作品に対する意気込みが窺えます。評価大幅プラス↑

・OPムービーと3曲のボーカル曲の出来が素晴らしいです。特に主題歌と挿入歌は名曲です。Sランク

・BGMの質も非常に高いです。Sランク

・このゲーム独自のクロスビジョンシステムが上手く機能していたと思います。主人公以外のキャラが何を考えて行動しているのかが分かるので、物語に彩りを添えたと思います。

・味方だけでなく、敵にも魅力的なキャラクターが複数います。

・後半駆け足気味に感じましたが、起承転結が上手く纏まったシナリオだと思います。

・予約特典の設定集が非常に出来が良いです。評価大幅プラス↑

 


 

悪かった点

 

・共通ルートが長すぎです。個別ルートが最後に取って付けた印象を受けました。この作品最大のマイナス要素です。評価大幅マイナス↓

・Hシーンは薄くはないですが、全体的に微妙な出来でした。特に菊理や栞のシーンは水増しされている印象を受けました。もう少し頑張ってほしかったです。

・作中に説明不足に感じる箇所が多々あります。評価大幅マイナス↓

・メインヒロインであるゆかが物語で大して活躍しない上、魅力が感じられません。

・加入が遅かった賢久があまり活躍しないのも残念でした。

・彩子や匡に魅力を全く感じませんでした。匡については、スタッフ曰く「本当にいいやつ」との事ですが、その意味がまるで分かりませんでした。脇役にも魅力を持たせる描写をして欲しかったです。

・公式サイトの「11eyesはここを見て!」のコーナーにある、11eyesの意味というのがゲームをクリアしてもまるで分かりませんでした。また、駆の姉の自殺の原因が拍子抜けする内容だったのも残念です。評価大幅マイナス↓

 


 

人によっては意見が分かれそうな点

 

・ほぼ一本道です。個別ルートにほとんど意味はありません。

・同メーカーの3daysの流れを引き継ぐ作品ですが、グロ要素はかなり薄めになっています。

・異世界で6対6で戦うという展開ですが、バトルロワイアル的な潰し合いを期待しないほうがいいです。基本、味方複数対敵一体といった展開で進みます。

・快適にプレイするにはある程度のマシンスペックが必要です。体験版のプレイを推奨します。

 


 

総評

 

シナリオがほぼ一本道ながら、上手く纏まっています。最初の一周目に限ってはかなり楽しめました。

 

個人的に名作クラスの作品(例:Fate)でも、一周目はランクAと感じることが結構あるのですが、この作品は一周目限定で言えばそれらの作品を凌ぐ出来だと言えます。

 

序盤こそ駆やゆか、匡たちの掛け合いが非常に退屈で、読み進めるのが苦痛でした。しかし、登場人物が増えるにつれてその問題は解消されていきます。

登場人物が出揃う頃にはいつしか物語に惹きこまれ、これからの展開に大いに期待させられました。

サウンドや演出関係も非常に高レベルで、物語の盛り上げに非常に貢献しています。

 

序盤からリーダー役だった美鈴が、物語の最後まで活躍するというのも非常にポイントが高いです。

こういうキャラは途中で退場するか影が薄くなると思っていたのですが、最後まで存在感を発揮し続けたのは非常に好感が持てます。

また、味方に殺しても死なないという無敵キャラがいますが、戦闘のバランスを壊さないで上手く描写されていたのも好印象です。

 

個人的に一番盛り上がったのがクライマックスではなく、中盤のイラとインヴィディアの襲撃時だったのは残念でした。

終盤にも見せ場はあるのですが、スペルビアの陰に隠れてアワリティアとリーゼロッテが完全に霞んでしまっています。(←微妙にネタバレ

 

描写不足な所もあります。

黒騎士がリーゼロッテを封印しただけで、殺さなかった理由が作中で説明されなかったのはマイナスです。(←微妙にネタバレ

封印された彼女は能力のほとんどを失っていたので、十分殺せた筈です。この辺は是非納得のいく説明をして欲しかったです。

 

何より残念なのは、前作から2年以上の時を経て発売される作品だというのに、話が一本道な事です。

演出の頑張りには確かに頭が下がりますが、肝心のシナリオにもそれだけのこだわりを見せて欲しかったです。

 

敵味方とも魅力的な登場人物がいるので、工夫次第でいろいろなストーリーが展開できた筈です。

異なるストーリーで、今回途中退場してしまったキャラの活躍などを描いてくれれば間違いなく名作の評価も付けられたのですが・・・。

そういったものを活かす事が出来なかった事が本作の最大の欠点だったと思います。

 

ともあれ、最初に書いたとおり1周目に限って言えば、充分楽しめる出来に仕上がっています。

本作は仲間との絆や主人公の成長を軸とした王道的な話です。

ストーリーに興味を持ったのなら買ってみても損はない内容だと思います。

 

 

 

 

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大まかな評価基準
作品の点数

S:85-100点 名作

A:70-85点  良作

B:60-70点  佳作

C:60点以下   普通以下

 

BGMやムービー等を評価する際

Sランクが名曲・名作レベル
ランクが良曲・良作レベル

期待度の目安

 

S:名作クラスの作品を期待

A:良作クラスの作品を期待

B:作品に過度な期待はしないレベル、もしくは発売日には買わないが、安くなったら買いたいレベル

C:店頭で衝動買いレベル

 

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