アスケットのゲームレビュー

同人も含めた美少女ゲームのレビューを中心としたサイトです。
 
 
プロフィール

アスケット

Author:アスケット
asukettoアットgmail.com

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
amazonで目的のゲームを検索
FC2カウンター
StyleKeeper
ユーザータグ

FC2ブログ レビュー 同人ゲーム 美少女ゲーム エロゲー diskill ひまわり キラークイーン うみねこのなく頃に ibis DEPTH KILLER コミックマーケット76 EDITION light イベントレポ Harbest シークレットゲーム QUEEN アリスソフト あかべぇそふとつぅ 07thExpansion COMITIA 同人イベント ダンジョンブレイカー BALDR ですろり ABYSS 11eyes SKY 07th Expansion diesirae Lass コミックマーケット77 BALDRSKY 彼女たちの流儀 トモシビはいつ消えるのか 黒い竜と優しい王国 コミュ 暁WORKS Tears toTiara コミティア90 大番長 BattleMoonWars銀 天空の花嫁選び inspire 悠遠ノ絲 GIGA きっと、澄みわたる朝色よりも、 プリンセスラバー! 玉藻スタジオ Werk irae dies MYTH 戦国ランス 

応援バナー
『キスと魔王と紅茶』応援中!
猫神やおよろず 神饌音盤 巻の二

Dies irae~Acta est Fabula~応援中!
ほしうたSS2009年12月25日発売予定
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION レビュー (FLAT)  

ジャンル:サスペンスアドベンチャー

 

※去年発売されたPS2版の同ゲームの逆移植版です。18禁要素やかりんルートが追加されています。かりんルートのレビューこちら

※同人版の同ゲームとは登場人物が同じで、シナリオが別物です。同人版のレビューこちら

 

PS2版の同ゲームは去年の期待度NO.1のゲームでしたが、微妙な評価だったため今回は過度な期待をせず発売日に購入。

 

購入前の期待度はAランク

作品の点数 80点 ランクA

 


 

本作品はPS2版の逆移植版になるので、購入するならPC版のこちらをお勧めします。

ですが、以下が気になる方はPS2版の購入を検討してみてもいいかもしれません。

 

PS2版購入のメリット

 

・初回版に限定のドラマCDが付属しています。展開は駆け足気味ですが、いい出来に仕上がっています。渚が主役の話です。

・システム周りが非常に洗練されています。特にシナリオスキップ機能があるのは大きいです。評価大幅プラス↑

・クリア後に声優の感想やNG集、壁紙などのおまけがあります。これらはPS2版独自の内容です。

・BETシステムというものがあり、ゲームに生き残れそうなキャラを予想することができます。キャラクターが瀕死の状態になると倍率が急激に上がるなど、そこそこ面白い仕掛けでした。また、このシステム特有のEDがあります。

 


 

ゲーム概要

 

設定は同人版と同じです。こちらのストーリー概要の項目を参照してください。

キャラ紹介などゲームの詳細については公式サイトを参照。

 

ゲーム内の選択肢は一つだけです。渚ルートorかりんルートを選ぶものとなっています。

ルートは5つで、攻略順はほぼ固定。

エピソード1(咲実)→エピソード2(麗佳)→エピソード3A(渚)or3B(かりん)→エピソード4(咲実&優希)の順番になります。

 

以下序盤のエピソードの簡単なあらすじ。

 

 

エピソード1.

 

廃墟の中で目覚めた御剣総一は、自分のよく知る少女と同じ顔をした姫萩咲実と出会う。

共に行動する事にした二人は、首輪のペナルティで殺された男の死体を発見する。動揺する二人の前に次々と現れる参加者たち。

そんな中、ルールは真実だと判明するも、参加者たちは協力を拒み散り散りになってしまう。

途方にくれる総一たちだったが、運よく協力できそうな人たちを見つける事に成功し、総勢5人で行動することに。

ゲームはまだ始まったばかり。なのに5人の前には早くも暗雲が…。

 

 

エピソード2.

 

館をさまよう総一は、参加者の一人である郷田真弓と出会う。

二人で他の参加者を探す中、総一はトラップにかかった郷田を助けるために、手持ちのPDAを破損させてしまう。

その後、他の参加者とも合流することが出来た総一達は、館のペナルティに殺される少女を目撃する。

周りの人間を信用せず、いち早く単独行動を開始した八幡麗佳を追いかける総一は、トラップの落とし穴に今にも落ちそうな彼女を発見する。

麗佳を助ける術が他にないため、総一は仕方なく館の探索時に見つけた手錠を使うことに。結果、互いの手首に嵌めることでなんとか彼女を引き上げることに成功する。

しかし、手錠の鍵が無いため、やむなく2人は手錠で繋がれたまま行動することに。そんな2人をゲームに乗った参加者たちが見逃すわけもなく…。 

 



良かった点

 

・同人版の名残はありますが、全シナリオ新規書き下ろしというのは非常に素晴らしいです。同人版をプレイしているからこそ先の展開が非常に気になりました。評価大幅プラス↑

・ルートによって展開がまるで異なるのも非常に好印象です。評価大幅プラス↑

・同人版同様、それぞれのキャラクターに魅力があります。本作でもその魅力が十分に描写されています。

・3種類のOPムービーと4つのボーカル曲のクオリティが非常に高いです。Sランク

・BGMも場面に合っている曲ばかりで、全体的にいい出来に仕上がっていると思います。

・エピソード2の最初の犠牲者発見の場面など、演出が非常に凝っていると感じました。

・CGの枚数が多いです。ふんだんに使っている印象を受けました。(かりんルート除く)評価大幅プラス↑

・Hシーンが追加されたのは個人的にとても嬉しかったです。

・クリア後のNG集の演出が同人版やPS2版よりも進化しています。点数には影響しませんが、こういうところを頑張ってくれるとメーカーへの好感度が上がります。

 


 

悪かった点

 

・登場人物によって待遇の差が激しいです。1エピソードだけしか出てこないキャラというのはどうかと思います。途中退場でもいいからちゃんと出番を与えてほしかったです。評価大幅マイナス↓

・まともに戦えば優勝候補筆頭の高山を完全に扱いかねている印象を受けました。運が悪いという理由でなく、それなりの見せ場を作った退場シーンを描いてほしかったです。評価大幅マイナス↓

・ゲームの花形でもある9のPDAの役割が全く果たせていません。評価大幅マイナス↓

・どのルートもジョーカーの初期配置が微妙で、ジョーカーの積極的な活用が全くされていません。評価大幅マイナス↓

・不意打ちや手負いの状態で襲撃されて、あっさりと退場する描写が本作でも多用されているのはマイナスです。

咲実が生きている状態で他のヒロインと結ばれるシナリオが一つもなかったのは非常に残念でした。(←ネタバレ

・種が尽きているのかもしれませんが、AのPDAの解除に至る展開も全体的に微妙でした。キラークイーンという名前が大した意味を持たなくなっています。

・選択肢にほとんど意味がないのも減点です。いろいろとバッドエンドを用意してくれたらプラス評価だったのですが残念です。

・回想シーンにエンディングを入れることで、シーン数を水増ししている印象を受けました。できれば、1ルートに2つのHシーンが欲しかったです。

・システム周りは同人版に比べると進化していますが、エフェクトオフの機能がないのはとても不便でした。プレイする上で、全体的にもっさり感を感じました。

・CGの出来にかなりばらつきがあります。CG数は素晴しいですが、質にもこだわって欲しかったです。

・手塚に関しては同人版のCGの方がよかったです。同人版のヤバさが感じられなくなったのは個人的にマイナスです。

 



人によっては意見が分かれそうな点

 

・それほどひどくないですが、文字が読めなくなるバグがあります。

・主人公が自己犠牲を省みない性格なのは本作でも健在です。人によって好き嫌いが出ると思います。

・実質一本道のゲームです。選択肢にほとんど意味はありません。

・追加されたかりんルートは、他のルートに比べると短いと感じました。

・追加されたHシーンは1ルートにつき一つです。尺はそこそこ長め。

・同人版とキャラクターのCGが異なっています。明らかに見た目が変わっているキャラもいるので、人によって好みが大きく分かれそうです。

・同人版とは一部のキャラクターの設定が異なっています。

 


 

総評

 

PS2版と同様に名作の壁は越えられず。良作止まりの評価です。

 

作品自体の魅力はかなり高いです。

多少の欠点なら名作にしてもいいレベルですが、評価大幅ダウンの項目が多すぎです。

魅力的なゲームのルールや登場人物の設定を上手く活かし切れてないのが、本作の最大の欠点です。

 

エピソードごとの感想を(以下伏字はネタバレ

 

 

エピソード1.

 

PS2版をプレイした時はイマイチに感じ、印象もよくなかった咲実ルート。

しかし久しぶりにプレイしてみると、導入編として考えたらこれはこれで結構いい出来なのではないかと思うようになりました。

序盤から登場人物が次々と簡単に脱落していき、その傾向はクライマックスでも続きます。

後味も決していいとは言えない結末ですが、物語の雰囲気を掴むプロローグ編としては優れた出来ではないかと思います。

今回PC版をやり直して最も評価を見直したルートです。

 

なお、序盤の手塚高山の交戦後の描写は入れてほしかったです。その後、二人とも何事も無かったかのように無傷で現れるのは不自然に感じました。

 

 

エピソード2.

 

個人的に評価が最も低いのがこの麗佳ルート。

序盤での総一のPDAの破損や、考え方が対極な二人が手錠に繋がってやむなく行動することになるというのは先の展開を大いに期待させられました。

中盤の戦闘シーンも非常に盛り上がり、このゲームでも屈指の名シーンです。

 

このようにプラス要素はあるのですが、それ以上にマイナス要素が多々あります。

 

まず、手塚長沢の共闘の後に仲間割れを窺わせる描写をしておいて、その後何事もなかったかのように登場させるのは極めて不自然です。

 

そして、このルートはかりんをラスボスとして配置したいがためのストーリー展開だと感じました。

そのため、中盤の戦闘シーンで実力者が一斉に脱落するという展開は極めて不自然に映りました。高山の扱いが顕著な例です。

 

かりんをラスボスに据えるなら、強さや覚悟が見られる描写をもっと描いてほしかったです。

その点、陣地を築いていた長沢を無傷で倒した場面が省略されているのは非常に勿体なかったです。

かりんはエピソード1で麗佳に無傷でやられた印象が強いので、ラスボスとしては盛り上がりに欠けた感は否めませんでした。

 

総一の首輪の解除の仕方も非常にご都合主義に移りました。 

何より一番ひどいと感じたのは、48時間手錠をしていれば両者の首輪が解除されるという設定が忘れられていた点です。

設定通りに行けば3日目の17時には条件が達成されていた筈です。最終決戦の前の段階で手錠と首輪は解除できたのではないでしょうか。

 

いつのまにか脱落していた人たちについても、そのときの場面を描写して欲しかったです。

 

以下は個人的な推理です。

 

咲実がやられたのは、手塚のPDA2枚所持という理由から実行犯は手塚

文香がやられたのは、首輪やPDAに手をつけられていないことから実行犯は回収部隊参加者の中でも実力者の文香を倒せる者は限られていることも理由。

 

余談ですが、手錠でつながれた状態ならではのエピソードが無かったのは非常に勿体無かったです。お風呂やトイレなどのお約束なイベントがあれば間違いなくこのルートの評価が上がったと思います。

 

 

エピソード3.

 

同人版の名残がありますが、最も盛り上がる展開になったのがこの渚ルートだと思います。

序盤はお約束ともいえる人物たちがあっさりと退場していきます。

 

しかし、これまでの2つのエピソードと違うのは、ゲーム後半まで残るべき人物がちゃんと残っているということです。

参加者の中でも強力なプレイヤー達がタッグを組む中、著しく不利なパワーバランスに晒された総一たちが、戦局をどう打開するのか非常に期待させられました。

その後の理不尽な展開であっさりと決着が着けられたのは正直拍子抜けでしたが、そこからの展開が盛り上がりました。

 

今までのエピソードでは、他の登場人物の活躍やご都合主義な展開に助けられていた感のある総一ですが、このルートの終盤では自分の意思で行動することになります。

ゲームの真実を知り、それを逆手にとる行動を起こす総一の姿は本作で最も輝いている瞬間だったと思います。 

個人的には最も高評価のルートです。

 

気になった所としては、エピソード3の最終決戦の舞台が、普通の部屋の背景になっていたところです。専用の背景があれば盛り上がったのに残念です。

 

 

エピソード4.

 

物凄いご都合主義な展開だとは感じましたが、それなりに楽しむことができたルートです。

このルートは優希がヒロインだと思っていたのですが、咲実にその座を奪われた形になったのは非常に残念です。

今までのゲームとは異なり、2日目に8人が合流するなど、これまでのゲームではありえない展開が繰り広げられます。

参加者同士で争うというより、別の敵と戦うという異質な展開になります。

 

このルートで初めて明かされる伏線があるのですが、どれも強引なため減点です。エース優希の生い立ち桜姫優希が生きていた場合の展開などは非常に無理があります。

 

ですが、これらの展開に目をつぶれば過程が丁寧に描写されているので、比較的楽しめる内容でした。

活躍して欲しいキャラクターが活躍するクライマックスのシーンはとても見応えがありました。

 

 

このルートで気になった所は、

 

・クライマックスの手塚高山のCGと渚の射撃CGを事前に公開しているのはマイナスです。先の展開が簡単に予測できてしまいました。

手塚高山がエンディングで描写されていないのも減点です。こういうちょっとした手間を削ることで作品が減点されるのは、非常にもったいないです。

 

 

その他

 

本製品は、同人版をプレイしたユーザーの意見を取り入れて作り上げられた作品だと思います。

麗佳ルートや渚ルートの追加がその最たる例ですが、個人的に残念だったところもあります。

当時のユーザーの意見に、組織について逆襲する展開が無いという意見がありましたが、組織への逆襲については個人的に無理があると感じました。

 

そういった追加要素は別として、PS2版の発売前から個人的に注目していたこともあります。

 

同人版の優希が今回他のルートでどのような活躍をするのか

亡くなった恋人と瓜二つの咲実が生きている状態で総一は他のヒロインとくっつくことがあるのか

・優勝候補筆頭の高山がどのような活躍をするのか

 

以上の3つに期待していたのですが、全て期待外れの結果に終わったのは非常に残念でした。

 

優希に関しては、同人版の裏ルートが賛否両論だったため今回設定を変えたのかな、と個人的に推測しています。ある意味、本作で最も被害を受けたキャラだと思います。

 

そして麗佳ルートや渚ルートで咲実が生存していた場合ですが、その時は結局総一は咲実とくっつく気がするのは私だけでしょうか。

総一の中では、桜姫優希>咲実>他のヒロインという構図が出来上がるような気がするのですが、制作側が作品の中で回答を用意しておいて欲しかったです。

 

高山については悪かった点の箇所でも記述していますが、完全にもてあましている印象を受けました。

 

 

ちなみに今回のPC版ですが、公式サイトで言われている桜姫優希生存ルートなどは個人的に蛇足と感じるので、追加されなくて正解だったと思います。

追加されていたら余程の出来でない限り、マイナス要因にする所だったのでホッとしています。

 

 

最後に

 

上でも触れましたが、ゲームの設定自体には非常に魅力があります。

そして、この設定を本作だけで終わらせるのは非常に勿体無いと思います。

ルールは変えずに登場人物を一新するなどして、このゲームをシリーズ化してくれれば個人的には間違いなく購入すると思います。

期待させられる設定を活かしきれなかった本作ですが、後に挽回できる作品を生み出して欲しいです。

 

このメーカーのプロデューサー曰く、「作る度にクオリティを上げる! をモットーに制作に励む」との事ですので、次回作には大いに期待しています。

 

 

興味を持った方はこちらでゲームが購入できます。1500円以上の商品は送料無料です。


スポンサーサイト

シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION かりんルート レビュー (FLAT) 

点数 70点 ランクA 

※全ルートクリア後、点数を若干減点しました。悪かった点と総評に若干追記しました。

 

CG11枚(差分なしで)、回想1シーン。

※追加シナリオのみのレビューです。全てのルートをクリアしたら、追加ルート以外のレビューもする予定です。

全ルートクリアしました。かりんルート以外のレビューこちら

 


 

ナリオ概要

 

※かりんルートは、エピソード3の途中から分岐します。

 

3階へと通じる唯一の階段が閉ざされている前で、総一・かりん・渚の3人は手塚と出会う。

お互いのPDAの条件から利害が一致した総一達3人は、手塚と共に他の参加者を待つことに。

しかし、見張りに立つ手塚の足にまだ乾ききっていない血痕が付着している事にかりんが気づく。

逃げるか、理由を尋ねるか、迷いながらも総一たちは手塚に血痕が付着している理由を尋ねてみるが・・・。

 


 

良かった点

 

・序盤は非常に先を期待させる展開が描かれます。評価大幅プラス↑

・本ルートは渚ルートの分岐ですが、ちょっとした行動の違いでここまで物語の展開が異なるのは面白いです。

・高山さんが魅力的に描写されています。

・本ルートのみライターが変わっていますが、他のルートにも劣らない出来に仕上がっています。

 


 

悪かった点

 

・中盤でゲームの流れが早々に確定してしまうのは大きなマイナスです。その後の展開が一方的です。評価大幅マイナス↓

・エピソード3の分岐ということで、それまでに退場した人物が共通しているのが残念でした。フルメンバーでのもっと異なる展開が見たかったです。

・ルート突入直後に手塚が襲い掛かる場面で、手塚があっさり引いたのには違和感がありました。男1人に女2人でも普通に勝算があると思います。(←微妙にネタバレ

・総一の発言や行動は一貫しているとは思うのですが、特にこのルートでは全く共感できませんでした。

・CGの枚数が少ないです。入れて欲しい場面で入れられていなかったのはマイナスです。

・クライマックスの渚のCGは雑誌で公開しないほうがよかったです。登場人物が限られる中盤でありながら、簡単に先の展開が予想できてしまいました。公開するCGはもっと慎重に行うべきです。(←ネタバレ

・Hシーンの挿入場面が唐突で不自然です。

・直後のエピソード4で、このルートの結末を全否定される発言をされたのは非常に残念でした。(←追記)評価大幅マイナス↓

・ライターが変わっているせいで、口調に違和感のあるキャラがいます。特に終盤の渚が酷いです。

 

1.かりんの台詞、「なんのためにそんなことするのよ!」←語尾が不自然です。

 

2.渚のクライマックスのシーンで手塚に語る場面で、ところどころ「~ですよ」「~ですよね」という語尾も不自然です。声優のイントネーションも微妙でした。(←微妙にネタバレ評価大幅マイナス↓

 

3.エンディングのかれんのかりんを呼ぶ呼称が姉さんになっています。正しくはお姉ちゃんだったと思います。 エピソード4のEDを見るとお姉ちゃんと姉さん、両方の呼称で呼んでいました。違和感を感じましたが、私の気のせいだったようです。

 


 

人によっては意見が分かれそうな点

 

・結末は人を選ぶ内容です。

・登場人物の半数近くが、かりんルートでは出番がありません。活躍するキャラがかなり限られています。

 


 

総評

 

起承転結の承の部分が抜け落ちていて、物足りないと感じました。

しかし、序盤の展開が物凄く期待させられた上に、結末も自分好みだったので良作の評価です。

 

手塚長沢が共闘して運営側郷田を排除する場面までは、これからの展開に大いに期待させられました。(←ネタバレ

しかし、その前後の場面で話を面白くさせてくれるプレイヤー達が次々と脱落するので、一気に尻すぼみな展開に繋がったのが非常に残念です。

中盤でありながら簡単に先が予想できる展開で、もっとも盛り上がりに欠けるルートでした。

 

予算の関係もあるのかもしれませんが、登場人物が限られているならその分作りこみを丁寧に行って欲しかったです。大化け出来たルートなのに、非常に勿体無いです。

CGの枚数が少なく、各キャラ退場のシーンでCGが挿入されないのも残念です。 ルート確定直後の手塚のCGよりもそういった場面のCGに力を入れて欲しかったです。 

いろいろと作りこみ不足が目立ちますが、それでも及第点の出来だったと思います。各キャラがもっと活躍すれば、ランクSの評価にもなっただけに勿体無いという評価は変わらないですが。

 

ルールを捻じ曲げて総一を救った麗佳ルートとは異なる結末ですが、安易なご都合主義をしないかりんルートの方を個人的には評価したいです。(←ネタバレ) 

 

 

以下、エピソード4クリア後に感じたこと(ネタバレあり)

 

クライマックスのご都合主義ともいえる容赦の無いかりんルートの展開はギリギリ許容範囲でしたし、最善を尽くしても足りないものがあるというこのルートの結末は個人的にとても評価できました。

しかし、直後のエピソード4で、咲実の「私たちがあなたを見捨てて帰っても、幸せになんてなれっこない」という言葉が、かりんルートの結末がバッドエンドだと言われているようで個人的にはかなり堪えました。

天涯孤独の咲実と、妹のいるかりんでは意味合いが違うのかもしれませんが、咲実の発言が不吉な未来を暗示しているようで後味の悪さを感じました。

大まかな評価基準
作品の点数

S:85-100点 名作

A:70-85点  良作

B:60-70点  佳作

C:60点以下   普通以下

 

BGMやムービー等を評価する際

Sランクが名曲・名作レベル
ランクが良曲・良作レベル

期待度の目安

 

S:名作クラスの作品を期待

A:良作クラスの作品を期待

B:作品に過度な期待はしないレベル、もしくは発売日には買わないが、安くなったら買いたいレベル

C:店頭で衝動買いレベル

 

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンクについて
現在相互リンクについては特に考えていません。
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
お知らせ
現在レビューのやり方を模索中です。 個人的に納得できるように、今まで書いたレビューをいろいろと手直ししています。 編集中の過去のレビューは、一部閲覧できないものがあることをご了承ください。
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。