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Tears to Tiara レビュー (Leaf) 

ジャンル:アドベンチャー+シミュレーションRPG

 

発売前は「うたわれるもの」を出したLeafが送り出すシミュレーションRPGということで大いに期待していました。

その期待度の高さから発売日に購入。結果はというと…。

 

購入前の期待度はSランク

作品の点数 75点 ランクA

 


 

ゲーム概要

 

妖精族が栄えた青銅の時代が終わり1200年の月日が流れた。

大陸では新たに帝国が勢力を広げ、かつて栄えた古代王国の領域までも侵食しつつあった。

 

そんな中、ゲール族の少女リアンノンが魔王復活の儀式の為生贄にされることになる。

儀式自体はリアンノンの兄であるアルサルにより阻まれるのだが、魔王は復活してしまうことに…。

(公式サイトから引用)

 

 

キャラ紹介などゲームの詳細については公式サイトを参照。

 

ゲームは基本一本道。

物語はひとつの区切りがついたところで終わりで、完結したわけではないと思います。

 


 

良かった点

 

・OPムービーの出来がいいです。Aランク

・3つあるボーカル曲はどれもレベルが高く、BGMも結構いい出来に仕上がっています。Aランク

・物語のあらすじの見せ方が上手いです。魔王という存在が復活し、その魔王が主人公というあらすじは興味を抱かせるには十分でした。

・過去編のクオリティが素晴らしいです。本作の魅力のほとんどはこの過去編に詰まっているように思います。評価大幅プラス↑

 


 

悪かった点

 

・過去編の魅力あるキャラクターの存在感に現在編のキャラクターが霞んでしまっています。評価大幅マイナス↓

・全てのヒロインに魅力が感じられませんでした。キャラクターの掘り下げが足らないです。評価大幅マイナス↓

・いつものLear作品同様、エッチシーンが非常に薄いです。評価大幅マイナス↓

・戦闘シーンは作業感が強くて、プレイしていて面白くなかったです。3Dにする必要性が感じられませんでした。

・セーブ箇所が限られているのはかなり不便です。評価大幅マイナス↓

・唯一の敵国である神聖帝国ですが、印象に残る敵キャラがガイウス一人しかいないというのはどうかと思います。評価大幅マイナス↓

・敵国が一つしかないため、世界観の広がりを感じることができませんでした。

・物語をきちんと完結させていないのはマイナスです。

 


 

その他

 

・パソコンにある程度のスペックが無ければまともに動作しないと思います。

・たまにイベントCGでバランスが崩れている絵が見受けられました。

 


 

総評

 

魔王と呼ばれる存在が復活し、その魔王が主人公というのは興味を引かれるあらすじでした。が、中盤までは佳作レベルのゲームだったと思います。

粗を探せばキリが無く、このメーカーの作品である「うたわれるもの」から劣化している印象を受けました。

ただ、中盤以降にシナリオが大きく巻き返してくるため、評価に困るゲームでもあります。

 

肝心の作品の評価はランクA

物足りなさは確かにあるのですが、作中にいくつもの名シーンが存在するのはさすがはLeafといったところでしょうか。

 

以下は個人的に気になった項目について記述しています。

 

 

ヒロインについて

 

出てくるヒロイン全てが大した理由も無いままアロウンに惹かれるというワンパターンばかりなのはどうにかしてほしかったです。

特にオクタヴィア加入に至る展開は無理があったと思います。

また、ヒロインたちの印象に残るエピソードがまるで無いため、キャラクターが非常に薄っぺらいです。

アザラシ妖精や鉱山妖精といったアイデアは面白いのですが、キャラクターの作りこみをきちんと行ってほしかったです。

エッチシーンもいつものリーフ作品と同様に非常に薄く、18禁ゲームで出すのならもっと頑張ってほしかったです。

 

 

敵国である神聖帝国について

 

帝国のトップであるはずの皇帝がまったく物語に出てこないため、倒すべき敵の存在が中盤まではっきりしなかったように思います。

また、帝国の印象に残るキャラクターが実質ガイウスしかいないのは大問題です。

アニメ版ではかっこよく描かれているガイウスですが、PC版ではさえない彼が総司令官というのは帝国の層の薄さを露呈していると思います。

強大な国を描写したいのならもっと敵キャラクターを増やして厚みを持たせてほしかったです。

この世界では最も強大な神聖帝国ですが、この帝国の存在感がほとんど感じられなかったのは残念でした。

 

 

過去編について

 

過去編が描かれるあたりから徐々に話が面白くなっていったように思います。

アロウンとミルディンの関係やプリムラとのやりとり、そして後の妖精王と呼ばれるプィルとの邂逅は本作の大きな山場であり、名シーンともいえる場面でした。

これらのやり取りは非常によく書かれていて、現代編とは明らかにクオリティが違います。

本作の魅力のほとんどがこの過去編に詰まっているように見受けられました。

 

 

現代編について

 

ほとんどのキャラクターに魅力が感じられないため、日常シーンが全体的にいまひとつでした。

中盤以降の過去編と組み合わせたイベントでかなり盛り返していくのですが、序盤の現代編は見所がほとんどなかったように思います。

終盤の帝国の城への突入以降の展開から物語が失速していったのも残念でした。物語自体が完結していないのもマイナスです。

 

現代編の見所としては、

 

・アルサルの剣回収イベント

・予言にまつわるタリエシンの苦悩とそれに伴う彼の終盤での活躍

・アロウンの正体発覚時のアルサルとのやり取り

 

この辺は良くシナリオが練られていたと思います。

 

勿体無いなと思ったのは、

 

・種族を超えた結びつきを示すイベントがしっかりと書かれていなかったこと

・アルサルがプィルのようにアロウンと対等な立場に立てなかったこと

 

でしょうか。

 

妖精以外の種族を物語に絡ませたり、アロウンの背中を任せられるようなアルサルの成長を示すエピソードを盛り込んでも良かったのでは、と思います。

 

 

最後に

 

戦闘パートにおける開発などは他のメーカーより進んでいると思うのですが、それが面白さに結びついているとは思えませんでした。

シナリオが全体的に練りこみ不足なのに、戦闘パートの開発に力を入れているのはちぐはぐな印象を受けました。

ただ、作品自体の魅力は素晴らしく、もっとこの先を見たいと思わせる内容なので、当時は続編が出たらぜひ購入したいと思っていました。

 

そして最近のアニメ化に伴い、この作品の後日談がPS3で発売されるとのこと。

ですが、私としてはきっちりこの物語を完結させて欲しいと思っているので、完結編ではなく後日談の発売というのは正直がっかりでした。

 

ただ、残りの創造神と地上の種族との力関係は明らかなわけで、アロウン達が彼らを打倒するという展開はシナリオライターも書きづらいかな、とも思います。

取り合えずこの後日談のゲームでシナリオライターの力量がある程度わかると思うので、今はゲームの発売を楽しみにしています。

 

 

興味を持った方はこちらでゲームが購入できます。1500円以上の商品は送料が無料です。

 

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大まかな評価基準
作品の点数

S:85-100点 名作

A:70-85点  良作

B:60-70点  佳作

C:60点以下   普通以下

 

BGMやムービー等を評価する際

Sランクが名曲・名作レベル
ランクが良曲・良作レベル

期待度の目安

 

S:名作クラスの作品を期待

A:良作クラスの作品を期待

B:作品に過度な期待はしないレベル、もしくは発売日には買わないが、安くなったら買いたいレベル

C:店頭で衝動買いレベル

 

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