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diskill-Episode 4- レビュー (Harbest)  

ジャンル:フルボイスADV

 

前作のエピソード3と一緒にコミケで購入。

 

購入前の期待度はAランク

作品の点数 55点 ランクC

 

体験版のレビューはこちら

エピソード1のレビューはこちら

エピソード2のレビューはこちら

エピソード3のレビューはこちら

 


 

ゲーム概要

 

 

目を開けると、変わらず人がいない世界がそこにはあった。

 

3回目のコミュニケーションを終え、再び誰もいない町へと戻ってきた涼一。

だが彼は記憶が一部欠けていることに気づく。

「これまでのゲームで誰がゲームに参加していたのか?」、「今まで何があったのか?」 

それらを思い出せないまま涼一は今回のゲームに参加することに。

 

しかし、今回のゲームはいつもとは様相が異なっていた。

これまでの既存のルールは崩壊し、涼一はこれまでとは異なる対応を迫られる事に。 

 

そして涼一は一人の少女と出会う──。

 

 

キャラ紹介などゲームの詳細については公式サイトを参照。

 

本作は残された最大の謎である涼一とティアについての物語。

コミュニケーションというゲームが生まれた理由や彼らがどのような結末を辿るのかが描写されます。

 

ゲームは選択肢無しの一本道。

diskillシリーズ完結編です。

 


 

良かった点

 

・既存のルールが崩壊し、これまでとは違うゲームが行われるという展開は面白かったです。

・クライマックスの流れはなかなか見せるものがありました。

・パッケージの裏面がゲームの崩壊を予感させる作りなのはなかなか面白かったです。

・終わりが近づくにつれ、携帯電話の画面が混沌としてくる演出はよかったです。

 


 

悪かった点

 

・登場人物がこれまで以上に少なく、話に盛り上がりが感じられませんでした。評価大幅マイナス↓

・エンディングが中途半端な結末です。評価大幅マイナス↓

・子供時代の涼一やティアが大人びた口調や言い回しをしているのに違和感を覚えました。

・明かされた真相にいくつかの矛盾が見受けられます。 

・バックログからクリックして文字を読もうと思ったら、文字が表示されないことが度々ありました。

・save箇所が2箇所しかありません。

 


 

その他

 

・これまでのエピソードに比べボリュームが少なめです。

・私の環境では、開始直後に音量の調節をしたらロードエラーと出て強制終了されました。

・CGは一枚です。

・エンディングは飛ばせません。

 


 

総評

 

今回は残された伏線の回収といった面が強いため、面白さとしてはイマイチでした。

これまで以上に登場人物が限られているので、これで話を面白くするというのはさすがに難しかったかと。

序盤はこれまでのゲームと明らかに異なる展開に仕立て上げるなど、掴みは上手かったのですが後が続きませんでしたね。

 

話の流れとしては涼一の記憶が蘇ってくる事でゲームの成り立ちが明かされていくのですが、真相は意外なものでした。

言われてみればなるほどと思わせる伏線がいくつかあり、よく考えられて作られているなと思います。

(設定にはいくつか矛盾も見受けられたような気もしますが…)


これまでのルールが崩壊する本作では、従来のルールとは異なる新たなゲームが行われます。

ただ、この新しいゲームも駆け引きの要素があるものの、面白さとしてはイマイチでした。

特にコインのゲームは簡単すぎたかと…。

結構有名なゲームなので、からくりを知っている人は結構多いのではないでしょうか。

 


肝心のストーリーですが、終始淡々と話が進むために盛り上がりに欠けた感があります。

ですが、クライマックスのこれまでのキャラクター再登場という流は、ありがちな展開ですが正直胸が熱くなりましたね。

一度は諦めかけた涼一が彼らの発言により、再び立ち上がるという展開にはグッとくるものがありました。

 

それだけにエンディングがああいう結末になったのは残念でした。

涼一が最後まで意志を貫き通した行為に対する結果がイマイチ伝わらないというか…。

幸せなのか不幸なのか判断しづらい内容で、何ともいえないもどかしさが残る結末でした。

良く言えば余韻が残るエンディングなのですが、私としては消化不良に映りました。

 

 

シリーズ完結編ですが、最も話の起伏が感じられないエピソードだけにかなり厳しい評価になりました。

ただ本作に限って言えば、この登場人物で話を面白くするのは至難の業だと思うだけにしょうがないかなと思います。

 

 

以下気になった所

 

・あの墓場は結局何だったのでしょう?

死んでいるはずのティアが現実社会に登場し、幸一や雄介と会話できたのは何故でしょうか?

瀕死の人間がコミュニケーションに招待されるのに、なぜニウが参加することになったのでしょうか? ニウが自分で望んだから?

 


 

シリーズ全体を通しての評価 評価はC~S+

 

 

[シナリオ] B

 

購入前は「如何にして現象を暴くのか」という心理戦や駆け引きに期待していたのですが、そういった展開がほとんど無かったのは残念でした。

あらすじを見て「DEATH NOTE」や「カイジ」など、知能バトルのような展開を期待した人は肩透かしを食らう事になると思います。

そういったストーリーを期待したのは私だけかもしれませんが…。

 

どのエピソードも対話するという行為が主眼におかれており、テーマが一貫されているのは非常に好感が持てます。

ただ、テーマが上手く表現出来ているから物語が面白くなるかというと必ずしもそうではなく──。

魅力的なキャラの不在やゲームの設定を活かしきれてない点など、面白さに繋がる+αが欠けているように感じました。

 

また、キャラクターの描写不足や物事を都合のいいように動かしていることで損をしている箇所が多々あります。

シナリオには所々光るものがあり、書きようによってはもっと面白くなったと思うのですが─。

 

シリーズ毎の面白さとしては、

 

エピソード2>>エピソード3>エピソード1>エピソード4

 

でした。

 

 

[キャラクター] C

 

キャラクターの書き方については全体的に難ありで、ニウや夢などの会話は終始滑りがちだったように感じました。

主人公である成長した涼一も好感は持てますが、あと一皮剥けて活躍してほしかったですね。

双司のように味のあるキャラクターこそいるのですが、魅力的と思えるキャラクターがいないのは痛かったです。

 

キャラクターの魅力が不足しているせいで、シナリオの足を引っ張っている傾向があるように感じました。

 

 

[音楽] B

 

場面に合ったBGMが多いです。

良曲レベルという程ではないのですが、どの曲も結構頑張って作られています。

ボーカル曲も悪い出来ではなく、及第点は十分クリアしています。

 

 

[ボイス] C

 

本作はフルボイスとのことですが、声は特に必要なかったです。

キャラクターによっては酷い棒読み具合で、声が入っていることでむしろマイナスに感じる場面が多々ありました。

価格が500円ということを考えるとフルボイスは素晴らしいと思うのですが、もっと別の面に力を入れてほしかったです。

 

 

[絵] B-

 

標準の立ち絵は上手く描けているのですが、差分の立ち絵になると途端に崩れているものが何枚かあります。

一枚絵のCGもそれなりに見れるものとバランスが崩れている物がはっきり表れています。

 

 

[システム] B

 

独特の設計ですが、最低限の機能は揃っています。

スキップが速いことも好感が持てます。

ただ、save箇所が2つしかなかったり、バックログから戻ってくると時折現在の文章が表示されないというのは結構不便でした。

それと、特定の動作をすると強制終了することがありました。

 

 

[総評] B-

 

シリーズを通して評価するとぎりぎり秀作レベルといったところでしょうか。

販売価格が500円ということで、どのエピソードも点数を甘めに付けています。

 

人を信じ、対話する方面に力を入れているのですが、もっとコミュニケーションというゲームの設定を活かしてほしかったです。

魅力的な設定を活かして出来たことがたくさんあったと思うのですが、そうしたものがほとんど見られなかったのは残念でした。

本シリーズは購入前の期待度がかなり高かった事もあり、自然と厳しい評価になってしまいました。

 


 

おまけ

 

余談ですが、知能バトルに興味がある方は以下の漫画がお勧めです。

いろいろな所で売られていると思うので、興味のある方は店頭で探してみてはいかがでしょうか。

お勧めの作品です。

 

 

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大まかな評価基準
作品の点数

S:85-100点 名作

A:70-85点  良作

B:60-70点  佳作

C:60点以下   普通以下

 

BGMやムービー等を評価する際

Sランクが名曲・名作レベル
ランクが良曲・良作レベル

期待度の目安

 

S:名作クラスの作品を期待

A:良作クラスの作品を期待

B:作品に過度な期待はしないレベル、もしくは発売日には買わないが、安くなったら買いたいレベル

C:店頭で衝動買いレベル

 

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